こちらのページでは
・バランサーについて基本的な仕組みや役割
・バランサーの種類
を紹介します。
ご導入の参考になれば幸いです。
バランサーはスプリング、エアー、電気等の動力により、吊り荷を保持しているケーブルの張力を一定に維持しています。これにより、吊り下げられたツールや機器を簡単に位置調整することが可能です。
バランサーを導入することで工具や組立部品の位置決め操作を容易にし、作業者の身体的負担が軽減され、操作性が向上します。
バランサーを導入することで
など効率的に仕事ができます。
導入時にレイアウトも見直すことで、さらに作業効率アップも期待できます。
それだけではなく
など従業員の安全にもつながります。
作業者の性別や年齢、力があるなしに関係なく
ができるようになります。
バランサーの動力源にもも様々な種類があります。
1 外部動力が不要のぜんまいバネタイプ
2 電気またはエアーを動力するタイプ
3 エアーを動力源として電子制御でバランス機能を実現するハイブリッドタイプ
遠藤工業商品
商品名:スプリングバランサー
動 力:ぜんまいバネ(スプリング)
特 長:工具などを吊り下げてバランスさせることで、少ない負荷で作業を行える。
※搬送作業に使うことはできません。
商品名:サーボバランサー
動 力:電動(サーボモーター)
特 長:定格荷重が300Kg。バランス操作が可能。サーボ制御による微細な位置合わせが可能。吊り荷の荷重変動にも追従する機能あり。
商品名:エアバランサー
動 力:圧縮エアー
特 長:動力源はエアー。制御モジュールを付ければバランス操作が可能。搬送用途等で使用される。電気の使用が制限される現場で使用される。
商品名:電空バランサー「まじかるくん」
動 力:圧縮エアー(動力) + 電子制御
特 長:動力源はエアー。定格荷重は130Kgまで対応。電気制御によりエアーバランサーより更になめらかな操作感を実現。バランス操作が可能
ご使用環境やニーズに合わせてご提案することが可能です。
より詳しい情報につきましては弊社ホームページをご覧ください。